わかめへの想い

about

わかめの本場
「鳴門」で育った私たち。

Thought

「鳴門の渦潮」で知られる徳島県鳴門市。
巨大に渦を巻く潮の流れ。この大自然の営みにはあらためて驚きを感じます。私たちはこの鳴門でわかめと共に、日本の食文化の変遷を見てきました。約1万年前から食用とされていた「わかめ」。私たちはこの歴史を継承し、これからも自慢の「わかめ」を作り続けていきたい、そう考えています。

鳴門の渦潮、
その厳しい環境に育まれた逸品。

母なる海ー
海を眺めていると、私たちの存在がちっぽけに思えてくるものです。時にはやさしく、時には脅威ともなり得るこの白い波は、さまざまな産物を与えてくれました。瀬戸内海と太平洋の干満の差によって生まれる流れの速い潮流、それが渦潮。この厳しい環境に育てられたのが鳴門のわかめなのです。

『わかめ』を知り尽くした私たちが考えること

Mission

天然の産物

私たちの日常生活の中でこの言葉が今や滅多に出会うことのできない貴重な存在になりつつある。。。そう思うのです。
地球環境の問題、そして添加物のこと。私たちが欠かすことのできない毎日の食生活の中に忍び寄ってきた様々な問題が大きな暗雲をもたらしている、それが<現代の食>を考える上での大きなテーマであると考えます。

自然との共存

鳴門に育ち、海の干満と共に暮らした私たちにできること。人々の食生活をに潤す、この自然の恵みと歩んだ歴史の中で、培われた知恵と努力でもっと手軽で、そして心地よいこれからの食シーンを提案した、、、そう考えています。【わかめ】がいつも私たちのそばにあり、力をくれたように、わたしたちが【わかめ】と消費者を繋ぐ健康の提案書としての役割を担っていきたい。それが私たちに与えられた使命だと思うのです。

優れた栄養素を
より身近にすること

忙しい毎日ー
現代人の日常生活の体内時計は私たちの先祖に比べるとめまぐるしいスピードで流れていると言えるでしょう。食生活に於いてもその差は顕著に見られます。不足しがちなビタミン、ミネラルやカルシウムそして食物繊維。“健康のこと”もっと真剣に考えなければならない今、簡便性が何より求められるものです。手軽に味わえることの大切さは、誰もが感じているはずです。もっと身近に自然の栄養をそのまま食卓にお届けすることが、私たちにとって何ものにも代え難い、重要な部分であると言えるのです。

1

わかめ

毎日の食生活に欠かせない一品。湯通し塩蔵、灰干し、糸、カット等種類も様々です。

2

茎わかめ

わかめの中央を走る中筋。いわば茎の部分です。コリコリとした独特の食感が特徴。佃煮や酢のもの、炊き合わせの具などに使われます。

3

芽かぶ

わかめの根の部分を言います。特有のぬめり気があり、汁の実や、酢のものに。風味豊かな味わいが、また別格です。

私たちは自然のおいしさをお届するための努力を惜しみません

自然の贈り物を的確な情報と
品質管理のもとにお届けします。

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